高機能 微生物肥料の特徴
有効微生物が連作で疲れた土壌を活性化します!
連作により土壌中には悪玉菌が増えてきます。
この悪玉菌が増えたままの土壌では作物きちんと育ちません。
そこで高機能 微生物肥料を投入することにより、高温好気性の菌が増え、悪玉菌が減り、
土壌中の微生物層が回復し、作物の育ちやすい土壌へと整えます。
有効微生物の働きで作物に最適なふかふかの土になります!
連作により土が締まり作物は思うように育たなくなります。
そこで高機能 微生物肥料を投入することにより、
微生物菌の働きが活発になり、
土が団粒化し作物が育ちやすいふかふかの土になります。
簡単に作物の成長に適した土壌になります!
混ぜ込むだけで簡単に、作物が良好に育つ環境の土を作り出すことができます。
土壌改良の指標となるC/N比(炭素/窒素比)が圃場に施用することで
作物が最も能力を発揮する状態に近づけることができます。
高機能 微生物肥料の詳細
仕様
土壌の病原菌抑制や有機を分解する「放線菌」を増殖しやすくする「ニーム核油粕」、
有効微生物(バチルス菌)、国産の鶏ふん、国産杉材のおがくずが含まれています。
高機能 微生物肥料は、トレーサビリティーの取れた安心できる材料で作られています。
適応作物 | 花、野菜、果樹、牧草 |
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主用途 | 土壌に混和 |
容量 | 15kg |
使用方法
元肥、土づくり
10aあたり150~300kgを全面または実作面積に散布後混和し、2週間程度落ち着かせてから作付けをする。
追肥、穴肥
30~40日ごとに10aあたり30~40kgを畝にそって潅水、穴肥は1株あたり軽くひとつかみ程度15~30g施用する。
育苗
培養土1Lあたり3~5g混和。1袋で3000~5000Lの培養土に対応可能。
太陽熱消毒
含まれる菌(バチルス菌)は、高温活性菌なので太陽熱消毒に利用可能。
使用上の注意
- 未熟な有機物を多量に施用すると、土壌中で有機物が急激に分解されてアンモニアガスが放出されます。また、窒素分が多い動物質堆肥を多量に施用した場合にも、アンモニアガスが放出されて葉や根に障害を起こすことがあります。 ここでご紹介しております「高機能 微生物肥料」は完熟でN成分も低いため上記の害は起こりにくいものの、他の有機物との連用(例:米ぬか、油粕など)では注意が必要です。 土と混和したあとの冬期20~30日、その他の期間10~15日程度おいて十分馴染ませてから植付け、種まきを行ってください。
- 土壌微生物を死滅させる殺菌剤との混用は避け、必ずガス抜き後に使用してください。石灰窒素や「ハットトリック」との併用は問題ありません。
- 夏場の温度の高い状況下では臭いが残る場合がありますが、品質には問題ありません。
- 施用時に特有のニオイが残るため、まれにミツバチや生物農薬に影響が出る場合があります。