五葉松への肥料のやり方、時期について
五葉松はマツの中でも人気が高く、盆栽や庭木に育てていらっしゃることも多いことと思います。このページでは庭木の五葉松に関する肥料のやり方、次期についてご説明致します。
五葉松とは
五葉松は日本原産の松で、盆栽や植木として人気があり沢山の種類が開発されています。栽培地としては吾妻五葉松、那須五葉松、四国五葉松などが有名です。クロマツやアカマツと比べ樹齢が長く、暑さ寒さにも強いのが特徴です。緩やかに成長していくことでも知られています。樹高は通常7m程ですが、大きい物では最大20mまで成長するとされています。
五葉松 施肥の時期と場所について
五葉松 施肥の時期
庭木の五葉松に肥料を与える時期としては1~2月の冬場が最適です(盆栽の場合はこの限りではございませんのでご注意ください)。冬場は松の根が休眠状態に入っているため、土の入れ替えに適している時期なのです。この時期の施肥は寒肥、元肥などとも呼ばれます。
五葉松 施肥をする場所
植木の枝葉が広がっている部分を樹冠と言い、枝先が広がっている部分の真下まで根が広がっています。肥料は根の先から吸収されるため、根の先に与えるように土に混ぜましょう。つまり植木の枝先に沿って、樹木の周囲の土を10cm程掘り肥料を混ぜていくのが最適です。
五葉松にオススメの肥料
冬場に与える肥料は緩効性肥料(ゆっくり溶け出す肥料)が良いでしょう。冬場の間に時間をかけて分解され、根が動き出す春には土全体に栄養が行き渡ります。ゆっくり分解されることで根に負担もかかりません。使用する肥料としては下記の「打ち込み型肥料 グリーンパイル」が効果的です。
五葉松にオススメの肥料
・【オススメ】打ち込み型肥料 グリーンパイル
打ち込み型肥料 グリーンパイルは「ラージ・ミニ・スモール」の3つのサイズから選べる打ち込み型の肥料で樹木の大きさや場所(地面)に合わせて最適なコストで施肥ができ、配合成分をN(窒素)-P(リン酸)-K(カリ)=17%-10%-10%で構成することで植物に必要な3要素を最適なバランスで補給することで樹木を強健で葉色が良い状態にし、花や実を付けやすくできます。
また、効果が長持ちで年間1回の施肥で約1年効果が持続し、成分が土壌の深層までゆっくりと浸透していくので樹木の根を傷めることや肥料やけの心配がないので安心です。
五葉松にオススメの活力剤
肥料ではありませんが、五葉松の健康維持、樹勢回復に活力剤スーパーバイネをオススメしております。肥料と合わせてご使用されると大変効果的です。
松の黄化回復事例:スーパーバイネ
- 松の黄化回復にスーパーバイネ2kg・打ち込み型肥料4本を使用。
- ご使用者様の感想:五葉松の黄化がひどくなり、木が弱り落葉する状態であった。
すばらしいです。弱っていた五葉松が見事によみがえりました。 - 施工場所:個人宅(山梨県甲府市)
- 施工者:ご購入者様
五葉松の黄化回復事例:スーパーバイネ
- 移植後、樹勢の弱っていた五葉松に(スーパーバイネ500g・有機入り肥料500g)使用した例。
- 鳥取県大山から京都市の現場へ移植した大切な樹で樹勢回復を希望されていた。
- 写真の通り松の葉色が大変よくなり、樹勢がしっかりと回復した。
- 施工場所:京都府京都市内
松の健康維持にはこの組み合わせが最適!
スーパーバイネとグリーンパイルは「年間を通して溶けていく緩効性の活力剤」と「土壌の深層まで成分を浸透できる肥料」なので相性が良く、「グリーンパイルが土壌に浸透させた肥料成分」を「スーパーバイネが樹木を活性化させることで根からの吸収を促進する(助ける)」ことで「樹木に栄養をしっかりと吸収させ、健全な状態(樹勢が良い状態)にする」ことができます。
そのため、活力剤スーパーバイネと打ち込み型肥料グリーンパイルは年間1回の施肥の場合でも高い効果が期待でき、樹勢をしっかりと回復できるので効果的です。
プロの造園業者様も愛用しております
活力剤スーパーバイネは、植木の名産地・千葉県匝瑳市の造園業者様にも愛用していただいております。
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まとめ
五葉松に肥料を与える時期は冬場の1~2月が良いでしょう。肥料は広がっている枝先の真下、枝先に沿って円を描くように10cm程掘った所与えましょう。肥料の種類は緩効性がオススメです。また、植木の健康維持・樹勢回復に活力剤スーパーバイネと緩効性肥料(打ち込み型肥料 グリーンパイル)の組み合わせが最適で葉の黄化回復、樹勢回復に高い効果を発揮します。