シャクナゲの肥料のやり方、時期について
シャクナゲに最適な肥料、そして肥料を与える時期についてご説明致します。
シャクナゲとは
シャクナゲはツツジ科ツツジ属無鱗片シャクナゲ亜属、無鱗片シャクナゲ節の総称で咲いている大きく派手で花姿が美しく、低木で初心者の方でも育てやすいことから庭木(シンボルツリー)として人気があります。
シャクナゲに肥料を与える時期
シャクナゲには冬(1月~2月)と開花後(4~6月)、秋(9~10月)の合計:3回の施肥が効果的です。
冬(1月~2月)に施肥する肥料
シャクナゲには1~2月に肥料を与えると効果的で与える肥料を寒肥(かんごえ)と呼びます。新芽や花芽の増量、一年間の健康維持といった目的で与える大事な肥料です。冬は植木の根が休眠しているため、即効性もしくは成分の強い肥料は避けましょう。使用する肥料としては有機肥料、もしくは緩効性肥料がオススメです。
開花後(4月~6月)に施肥する肥料
シャクナゲには花が開花した後の4月~6月に肥料を与えると効果的で与える肥料のことをお礼肥(おれいごえ)と呼びます。開花後の疲労回復、一年間の健康維持といった目的で与える大事な肥料で使用する肥料としては有機肥料、もしくは緩効性肥料がオススメです。
秋(9月下旬~10月)に施肥する肥料
シャクナゲは秋になり気温が下がってきた9月~10月に肥料を与えると効果的で新芽や花芽の増加、樹勢の回復、根張りの強化が期待できます。使用する肥料としては有機肥料、もしくは緩効性肥料がオススメです。
シャクナゲに施肥を行う場所について
樹木は基本的に根の先端から肥料成分を吸収するので幹に近い所は避け、枝の先端の下ぐらいの地面の表面や地中(肥料を埋めて)に施肥を行いましょう。また、地中に肥料を埋めて与える際は樹木を中心として輪を描くように穴を掘り埋めて与えるのが理想的ですが、大変な手間がかかるので均等に幅を設けて穴を掘って肥料を埋めるのも効果的で深さ10cmぐらいで施肥すると効果的です。
シャクナゲに効く肥料・活力剤は?
シャクナゲに施肥を行う場合は緩効性肥料が効果的でオススメです。
シャクナゲには冬(1月~2月)に寒肥、花の開花後(4月~6月)にお礼肥、秋(9月~10月)に緩効性肥料を施肥すると効果的でゆっくりと溶け出して成分が浸透していき、1年を通して栄養分が土中に十分に溶けて行き渡るので新芽や花芽の増加、樹勢の回復、根張りの強化が期待できます。
当サイトでは肥料と合わせて天然活力剤スーパーバイネの使用をオススメしております。
スーパーバイネは植木の細根を発達させ、光合成能力を発達させる働きを持っているため、
肥料と合わせて使用することで土中に溶け出した肥料分を効率よく摂取させることができます。
また、スーパーバイネは緩効性の活力剤なので単品では肥料焼けを起こさないので弱っている樹木の場合でも安心してご使用頂けます。肥料焼け(肥料のやり過ぎ)で樹木が弱っている場合は肥料を与えないようにしてスーパーバイネのみを使用すると効果的で症状の改善が期待できます。
スーパーバイネと相性の良い肥料
・【オススメ】打込み型肥料 グリーンパイル
打込み型肥料 グリーンパイルは「ラージ・ミニ・スモール」の3つのサイズから選べる打ち込み型の肥料で樹木の大きさや場所(地面)に合わせて最適なコストで施肥ができ、配合成分をN(窒素)-P(リン酸)-K(カリ)=17%-10%-10%で構成することで植物に必要な3要素を最適なバランスで補給することで樹木を強健で葉色が良い状態にし、花や実を付けやすくできます。
また、効果が長持ちで年間1回の施肥で緩効性肥料のように約1年効果が持続し、成分が土壌の深層までゆっくりと浸透していくので樹木の根を傷めることや肥料やけの心配がないので安心です。
スーパーバイネとグリーンパイルが相性の良い理由は・・・
スーパーバイネとグリーンパイルは「年間を通して溶けていく緩効性の活力剤」と「土壌の深層まで成分を浸透できる肥料」なので相性が良く、「グリーンパイルが土壌に浸透させた肥料成分」を「スーパーバイネが樹木を活性化させることで根からの吸収を促進する(助ける)」ことで「樹木に栄養をしっかりと吸収させ、健全な状態(樹勢が良い状態)にする」ことができます。
そのため、活力剤スーパーバイネと打込み型肥料グリーンパイルは年間1回の施肥の場合でも高い効果が期待でき、樹勢をしっかりと回復できるので効果的です。
使用事例:松の黄化回復
- 松の黄化回復にスーパーバイネ2kg・打ち込み型肥料4本を使用。
- ご使用者様の感想:五葉松の黄化がひどくなり、木が弱り落葉する状態であった。
すばらしいです。弱っていた五葉松が見事によみがえりました。 - 施工場所:個人宅(山梨県甲府市)
- 施工者:ご購入者様
使用事例:桜の花芽増加
- 桜の花芽増量にスーパーバイネおよび肥料を使用
- 前年の同時期と比べて花芽が増えているのがわかります。
- 施工場所:滋賀県内
今買うとお得!期間限定セール 実施中!
まとめ
シャクナゲには冬(1月~2月)に寒肥、花の開花後(4月~6月)にお礼肥、秋(9月~10月)に緩効性肥料を施肥すると効果的な庭木で新芽や花芽の増加、樹勢の回復、根張りの強化、一年間の健康維持といった目的で与えると効果的です。
また、肥料と合わせて天然活力剤スーパーバイネの使用をオススメしております。
細根を発達させる働きを持っているため、土中に溶け出した肥料分を効率よく吸収させることができます。