庭木・植木の剪定後の手入れについて
庭木や植木は「綺麗な樹形を保つため」や「生長させたい部分(幹や枝)の生長を促すため」に剪定を行うのですが、枝を剪定する際には「枝に断面ができ、雑菌が入りやすくて傷つきやすい状態」になるので対策を行う必要があります。そこで、今回は剪定後の手入れ(枝の切り口や樹木の回復に効果的な方法)についてまとめたいと思います。
剪定後の断面を守るには?
・【オススメ】癒合剤(カルスメイト・トップジンMペースト)
癒合剤は「樹木に塗るコーティング剤」のようなもので剪定を行った後の樹木の断面に塗ることで乾燥や雨風などによる傷を防ぎつつ、雑菌の侵入による状態の悪化を防ぐことができます。
剪定後の樹木を回復させるには?
・【オススメ】打ち込み型肥料 グリーンパイル
打ち込み型肥料 グリーンパイルは「ラージ・ミニ・スモール」の3つのサイズから選べる打ち込み型の肥料で樹木の大きさや場所(地面)に合わせて最適なコストで施肥ができ、配合成分をN(窒素)-P(リン酸)-K(カリ)=17%-10%-10%で構成することで植物に必要な3要素を最適なバランスで補給することで樹木を強健で葉色が良い状態にし、花や実を付けやすくできます。
また、効果が長持ちで年間1回の施肥で約1年効果が持続し、成分が溶けて浸透していくので根を傷めることや肥料やけの心配がないので安心です。
使用者急増中!合わせて効果的な活力剤
・【オススメ】活力剤 スーパーバイネ
植木や庭木が弱ってしまった場合には【植木活力剤 スーパーバイネ】の使用がおすすめです。
配合成分は自然由来の成分「キトサンオリゴ糖」のみで肥料成分を含んでいない活力剤なので「弱った植木や庭木にも安心」してご使用いただけます。また、肥料成分を含んでいないのでやりすぎによる肥料焼けの心配もないので使いやすさも抜群です。
【スーパーバイネ】の主な効果は植物の細根を増やす効果と光合成能力を向上させる効果なので弱った植木や庭木の回復には最適な活力剤です。
スーパーバイネとグリーンパイルが相性の良い理由は・・・
スーパーバイネとグリーンパイルは「年間を通して溶けていく緩効性の活力剤」と「土壌の深層まで成分を浸透できる肥料」なので相性が良く、「グリーンパイルが土壌に浸透させた肥料成分」を「スーパーバイネが樹木を活性化させることで根からの吸収を促進する(助ける)」ことで「樹木に栄養をしっかりと吸収させ、健全な状態(樹勢が良い状態)にする」ことができます。
そのため、活力剤スーパーバイネと打込み型肥料グリーンパイルは年間1回の施肥の場合でも高い効果が期待でき、樹勢をしっかりと回復できるので効果的です。
スーパーバイネ 使用事例:桜の花芽増加
- 桜の花芽増量にスーパーバイネおよび肥料を使用
- 前年の同時期と比べて花芽が増えているのがわかります。
- 施工場所:滋賀県内
スーパーバイネと打ち込み型肥料の組み合わせ:使用事例
上記の画像は五葉松の黄化がひどくなり、木が弱り落葉する状態であったものにスーパーバイネと打ち込み型肥料4本を合わせて使用した際のものになります。
月日が経つにつれて黄化の症状を抑制して葉の緑色を取戻し、綺麗な状態に戻せました。