目地シート・目地シール 縁石際の雑草対策

縁石の際、コンクリートの繋ぎ目、僅かな隙間からどんどん伸びてしまう邪魔な雑草をキッチリ防草！

緑化 目地シートの特徴

NETIS(国交省新規技術登録)[CB-120027-A]

• 耐久性のある防草シートを基材としているので防草効果が高く長期間の防草が可能です。
• 市場の多くは、加熱をして接着作業を行うタイプですが、当店の目地シートは火気を使用しない自着ゴムを採用しているので作業が安全です。
• 目地シート本体が自着能力を有しているので、施工安定性も期待できます。
• 接着に用いているゴムは、特性として連続的に粘着性を有しているため、高い追従性を可能にしています。

既設の道路での使用が多いです。中央分離帯、コンクリート亀裂箇所など長期間雑草を抑える必要がある場所に最適です。

既設道路での目地シート施工方法

※画像の都合上、複数の施工現場の様子を組み合わせております。施工手順に問題はありません。

施工手順【既設の場所】

	【1】目地部の雑草を取り除く。表面の清掃、磨き作業。
	【2】簡易モルタルで凹み部分を埋める。 ※幅1cm×2cm×100m：2L使用目安 【ワンポイント】より密着した状態を作るためにエポキシ材であるe-パテの使用がおすすめです。
	【3】養生テープで囲う。黒色のプライマー(ボンド)の付着による汚れを防ぐため。
	【4】プライマー(ボンド)を塗布する。 ※平米あたり20g使用目安
	【5】目地シートの敷き込み。ハンマー等で叩き密着させる。
	【6】完成。

新設でレイタンス(コンクリートを擦って出る塵)の無い現場以外は、下処理にプライマー(ボンド)を3種類の中から選んで目地シートと併用することになります。
下処理に既定のプライマー(ボンド)を使用することで、目地シートがより密着するようになります。

緑化 目地シート 施工時の留意点

• 前処理工の清掃は、本体貼り付け面の汚れを十分取り除いてからの施工を行ってください。路面に汚れが残っている場合、本製品と路面との貼り付けが十分にできません。
• 降雨時の施工は、ブチルゴムと接着面の貼り付けが十分にできません。降雨時を避け、また路面が濡れている条件での施工はお控えください。
• ブチルゴムの特性上、低温時での作業は極力避けてください。概ね15度を下回った場合での施工は、暖房効いた車内などで本体を温めるなどの処理を施してから施工を行ってください。

【重要】目地シートを設置するためのフローチャート

どのような場所で使用するかによって、プライマー・ボンドを使用するか使用しないか、又はどれを使用するかを選択する必要があります。

目地シート・関連資材

目地シート

画像	規格/詳細・購入	価格
	緑化 目地シート 15cm×10m	8,470円

プライマー・ボンド

画像	規格/詳細・購入	価格
	ストッププライマー(標準タイプ) 15kg/缶	29,700円
	色：黒、粘度：標準タイプ、既設5年程度までの現場で使用。 延長100mでの使用目安：13.5kg
	ストップボンド(高粘度タイプ) 15kg/缶	35,200円
	色：黒、粘度：高粘度タイプ、既設5年以上の現場やL字形箇所で使用。 延長100mでの使用目安：25kg
	ポリゾールAP609(透明低粘度タイプ) 18kg/缶	29,700円
	色：透明、粘度：低粘度タイプ、既設5年程度までの現場で使用。 延長100mでの使用目安：13.5kg

広い場所には人気の防草シート

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• プランテックス 防草シート(旧ザバーン)

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