ガーデニング、お庭の手入れ、DIYといったら春や秋などの暖かく外に出て体を動かしたくなるシーズンがイメージされがちですが、防草シートに関しては少し違います。最も施工しやすい季節はなんと「冬」なのです。
防草シートの施工が冬に向いている理由とは?
防草シートを施工する際に一番厄介なのが何といっても既に生えている雑草の処理です。
春夏は雑草が勢い良く伸び、これを刈り取るのも一苦労なのですが、冬場は勢いが弱くなるため雑草処理の手間が激減します。よって費用の面からも、雑草を処理する手間の面からみても大幅にコストカットができるのです。
しかし、いくら雑草が弱まる季節だからといっても、自分で施工するのは寒くてつらいという方には造園業者さんへの依頼もオススメします。春夏秋は造園業者さんも繁盛期でお忙しく仕事をされていますが、冬場は比較的仕事が少なくなる傾向にあるので良心的な価格でやってくれることもあります。
施工の際の注意
冬は雑草の処理が簡単ではありますが、大きな株・硬い株が残るタイプのものは特に念入りに根までキチンと取り除きましょう。(チガヤ、ススキなど)
上の図のように株元が残っていると防草シートが傷んだり、破れてしまう恐れがあります。また、遮光率の低いものや薄い防草シートでは雑草が根から再生してシート下で成長してしまう場合もあるのでご注意ください。
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