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味ワンスナック(エンドウマメ)の栽培方法

味ワンスナック(エンドウマメ)の栽培方法は?

味ワンスナック

培養土からこだわり、温室の中でキッチリとした栽培管理の中で育てられている味ワンスナック(エンドウマメ)の作り方をご紹介です。

味ワンスナックの作り方

  • 品種の選定
    • 年内早くから蒔いて年内収穫→ニムラスナップエンドウ(ハウス栽培)
    • 通常10、11月に蒔いて3~5月収穫→サカタのスナックエンドウ(露地栽培可)
  • 播種用土の準備
  • ポットへの土入れ
    ※3号ポリポットを用意する。播種用土を入れる。
  • 播種前にポットへ十分水をかける。水が切れてから播種する。
  • ポットの土に、深さ2~3cmの小さな穴をあけ、そこに1鉢2粒を離して種を入れ覆土する。
  • 播種直後、害虫対策をしておくとよい。
    ※発芽後のハモグリバエ対策をする。
  • 7~10日で発芽する。
  • 育苗期間中(特に本葉2枚目以降)、病気や害虫対策をする。
  • 定植準備。
    • 鉢を置く桶。
    • 桶に入れるビーナスライトをネットに入れたもの。
    • 定植する鉢に美味メイク(スナックエンドウ培養土)を入れたもの。
  • 速やかに定植鉢に鉢上げする。
  • 定植後は、十分に鉢底より水が流れ出る程潅水する。
  • 定植後数日経て、ある程度大きくなったらツルの誘引の準備。
    ※ネットを張るか、鉢に支柱を張り誘引して、ツルが絡む場所を設ける。
  • 花が咲き、受粉して結実する。
  • 実が十分に生育したら収穫する。
  • 収穫後、パックに詰めて出荷する。
  • 収穫期間中でも葉の色や大きさをみて追肥する。
  • 病気、害虫の発生をみたら早めに薬剤を使って対策をする。

病害虫への効率的・効果的な使用は、質の良い収穫物を得る為の大切な対策です。

一般のスナックエンドウ栽培農家と比較して当社の栽培方法との違い

  • 防虫ネットを張ったハウス内での栽培。
  • スナックエンドウ専用の培養土を作って使用している。
  • 鉢栽培。
  • 排水には、特に気を使い、ビーナスライトの上で栽培している。
    ※過剰な水が滞水せず、細根の活性化も促す。
  • ハウス内は、循環扇を用い、病気予防の為の湿度調整を行う。
  • ハウス内は、農業用防草シートを張り雑草の発生を抑える。圃場からの雑菌の侵入を防ぐ。

適切な設備環境下での栽培は、作物の品質を高くすることに重要な役割があります。

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