防草シート DIY 自分でできる雑草対策
春から夏にかけて大量発生する雑草。見た目は良くないですし、放っておくと虫が発生したりゴミを不法投棄されたり、近隣住民とのトラブルの元にも…。非常に厄介な雑草問題ですが、今回は防草シートを使ったご自分でできる雑草対策方法をご紹介します!
何故防草シートがオススメ?
数ある雑草対策の中でも今回は防草シートにスポットライトを当てます。その理由は「一度の施工で長期間雑草を抑えるから」です!草刈りや除草剤散布では、雑草が生えるたびに繰り返し除草作業をしなければなりません。夏場の成長スピードの早い時期には二週間に一度草刈りをしなければいけないほどです。1シーズンで除草作業を行う時間と手間を考えたら防草シートがとってもお得なのです!丈夫なシートを選べば数年間はメンテナンス不要で雑草発生を抑えることができます。コンクリートやタイルを敷き詰めるよりも手間も費用もかからず、施工と撤去も個人で行えるため非常にオススメなのです。
防草シートの施工方法
防草シートの施工方法はとっても簡単。駐車場でもない限り、基本的に個人で敷けます。
まずは雑草の処理
シートを敷く前にまずは生えている雑草を処理しましょう。雑草の上からシートを敷いてしまうと、雑草とシートの隙間に風が吹き込んで剥がれてしまう恐れがあるためです。この時、雑草を根からしっかり処理するのが防草シートを長持ちさせるコツです。手で抜取るのは非常に手間がかかるため、根まで枯らす【除草剤サンフーロン】などがオススメです。
防草シートを施工
雑草を処理して地面を綺麗にしたら、いよいよ防草シートを敷いていきます。地面とシートがなるべく密着するように敷いて行きましょう。シートの固定には専用の【角型固定ピン】を使用します。長さ15cmのピンを50cm間隔で打込むのが目安となりますが、風の強い場所や土の柔らかい場所では剥がれてしまう恐れがあるため、長めのピンを数量多めに打込むと良いでしょう。
防草シートは何を選べば良いの?
防草シートならば何でも良いというわけではありません。安い防草シートを敷くとすぐに破れてしまったり、シートの繊維の隙間から雑草の芽が突き抜けて生えてくる場合があるためです。シートを再施工するのにも手間がかかるため、品質の良いシートを選ばなければなりません。
そこでオススメなのが【エコナル防草シート】です。価格と品質のバランスに優れ、お求め易い価格にも関わらず、強害雑草をしっかり抑えられるシート強度を保っています。むき出し施工でも、砂利下施工でもどちらでもご使用いただけるため非常に使い易くオススメです。