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ドッグランに敷く資材の比較 ウッドチップ・バークチップ・人工芝・天然芝の比較

【資材のご紹介】低価格での高品質を実現した弊社だけのバークチップ!
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ドッグランに敷く資材の比較
ウッドチップ・バークチップ・人工芝・天然芝の比較

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ドッグランは近年ではプロの造園業者の方が施工するだけでなく、一般の方もご自身で施工されている方も増えてきている傾向にあります。そこで、今回はドッグランに敷く資材として人気のバークチップやウッドチップ、人工芝と天然芝についてまとめて比較をしていきたいと思います。

ドッグランに敷く資材 4種 - 特徴・利点・まとめ -

ドッグランに敷く資材1:ウッドチップ

造園資材 マルチング ウッドチップ 庭
ウッドチップの素材と構造
ウッドチップは「杉やヒノキ、クスノキなどの木材を細かく粉砕して作った資材」で
ウッドチップの材料になる木材は豊富な種類があり、材料によって香りが異なっていて
防虫に強いもの(白アリに強いサイプレス 等)などもある種類が豊富な資材です。
ウッドチップのポイント(景観と整備、特徴)
・豊富な種類があるので好みのものを選びやすい。
・バークチップと比較して1粒当たりが細かく、敷き詰める場合は量が多く必要になる。
・1粒あたりが細かいので粒が割れやすく、とげによる怪我に注意をする必要があります。
・ドッグラン内を動く犬の足や肉球への負担を軽減でき、泥による汚れの対策などができます。
・環境の改善(臭いや暑さ、害虫の対策)に加え、雑草の発生を抑制できます。
・人工芝よりもコストを抑えて安く導入できるが紛失の可能性、交換や追加の必要がある。

ドッグランに敷く資材2:バークチップ

造園資材 マルチング バークチップ 庭
バークチップの素材と構造
バークチップはウッドチップの一種で「赤松や黒松などの樹皮を採用した種類」のもので
従来のウッドチップと比較すると「1粒のサイズが大きく、丸みを帯びている形」をしています。
赤や茶色などの色味があるものが多く、ガーデニングや鉢栽培 などの用途で使用されています。
※ バークチップは白アリが巣を作れない資材なので白アリの耐性は高い分類に入ります。
バークチップのポイント(景観と整備、特徴)
・黒松の場合は茶色の落ち着いた景観、赤松の場合は明るい洋風の景観を楽しめます。
・ウッドチップと比較して1粒当たりの厚みがあるので広い面積を敷け、敷き詰めがしやすい。
・丸みを帯びているので厚みがあり、かけることや割れることが少なく、とげが発生しにくい。
・ドッグラン内を動く犬の足や肉球への負担を軽減でき、泥による汚れの対策などができます。
・環境の改善(臭いや暑さ、害虫の対策)に加え、雑草の発生を抑制できます。
・人工芝よりもコストを抑えて安く導入できるが紛失の可能性、交換や追加の必要がある。

ドッグランに敷く資材3:天然芝

天然芝
天然芝の素材と構造
「天然芝」は芝草と呼ばれる生きた植物を使って作る芝生のことです。使用する芝草は1種類を使うのが一般的ですが、種類を混ぜてあるものもあります。材料に芝草は日本では主に高温多湿の環境に強い日本芝が使用されていて、その他にも比較的寒さに強い西洋芝があります。
天然芝のポイント(景観と整備、特徴)
・季節によって景観が変わるので四季による景観の変化を楽しめます。
・冬は枯れたように茶色に変色するので景観が悪くなります。
・太さも長さにバラつきがあり、大きさによる景観の乱れがあります。
・定期的な雑草の処理(草抜きや除草剤での処理)、肥料の施肥 などの整備が必要です。
・導入時の費用は安価だが、管理に必要な資材(除草剤や肥料など)に費用が必要です。
・日当たりと風通しの良い地面の場所でないと施工しても芝生が育ちません。

ドッグランに敷く資材4:人工芝

人工芝
人工芝の素材と構造
「人工芝」は天然の芝生に見えるようにポリエチレンやウレタンなどの合成樹脂で作られいる資材で下地(基盤になるシート)とパイル(表面の芝部分)で構成されている資材です。表面にあるパイルは短いものから長いものまで豊富にあり、使用されているパイルの種類も1種類だけの場合や3~4種類のカラーを混ぜているものまであります。
人工芝のポイント(景観と整備、特徴)
・年間を通して景観に変化が無く、どこにでも施工が可能で綺麗な芝生の景観を維持できます。
・表面がパイルなので大きさが一定なのでバラつきが無く、綺麗な状態を保てます。
・整備不要で雑草処理(草抜きや除草剤)、肥料が必要ないので管理が簡単です。
・導入時の費用は天然芝より必要ですが、整備不要で管理に費用がかかりません。
・クッション性が高いので犬の足や腰にかかる負担を軽減でき、泥などの汚れも防止できます。
・丈夫で長持ち(長いもので10年前後)ですがパイルの劣化、変色などで交換は必要となります。

ドッグランに敷く資材を項目ごとに比較すると・・・

ドッグランに敷く資材 項目別比較表
項目 ウッドチップ バークチップ 天然芝 人工芝
画像 ウッドチップ バークチップ 天然芝 人工芝
価格 安価
バークチップより
若干安い価格
安価
ウッドチップより
若干高い価格
安価
人工芝と比較して
安価な価格
高価
この4種の中では
高価な価格
場所 お庭 お庭 お庭
日当たりが良く、
水はけが良い場所
お庭
コンクリート
屋上、テラス
景観 維持しやすい 維持しやすい 乱れやすい 変化しない
バークチップより
小さく細かい粒
※量が必要になる
丸みを帯びていて
ウッドチップより
大きい粒
※敷き詰めやすい
個体差有り
※ムラができる
変化しない
耐久 劣化します
割れやとげに注意
紛失の可能性有り
劣化します
紛失の可能性有り
管理状態に
依存しますが
数十年以上
7~10年程度
交換が必要です
効果 犬の負担軽減
消臭効果
雑草抑制
犬の負担軽減
消臭効果
雑草抑制
管理状態に
依存します
犬の負担軽減
下地の防草シート
による雑草抑制
管理 ・水まき
※ 乾燥防止
・追加作業
※ 不足時に
・水まき
※ 乾燥防止
・追加作業
※ 不足時に
芝刈り
草抜き
除草剤での処理
肥料の施肥
水まき などでの
管理が必要
基本的に不要
臭いがきつい際は
水まきでの洗浄

各資材の良い部分と悪い部分をまとめると・・・

ウッドチップのメリットとデメリット

ウッドチップ メリット デメリット
ウッドチップのメリット
・価格が安価なので人工芝をドッグランに敷く際に必要な費用よりも安く施工できます。
ウッドチップのデメリット
・ウッドチップは細かく小さい粒なので広い面積に敷き詰める場合は数量が多く必要になります。
・ウッドチップは強風による影響などで紛失してしまう場合がございます。
・ウッドチップのとげや割れは犬の足の怪我に繋がる恐れがあるので注意が必要です。

バークチップのメリットとデメリット

バークチップ メリット デメリット
バークチップのメリット
・価格が安価なので人工芝をドッグランに敷く際に必要な費用よりも安く施工できます。
・粒の形状が丸みを帯びていて厚いので割れにくく、とげが発生しにくいので安全性が高い。
・バークチップはウッドチップと比較して大きいサイズでの敷き詰めが可能なのでお得です。
「ドッグランやお庭の広い面積の部分に敷く場合」などは「バークチップ」を敷くことで
「ウッドチップよりも1粒当たりの厚みがあって大きい」ので広い面積に敷き詰めることができ、
「ウッドチップよりも必要量を少なくし、コストを抑えて敷き詰めること」ができます。
バークチップのデメリット
・バークチップは強風による影響などで紛失してしまう場合がございます。

天然芝のメリットとデメリット

天然芝 メリット デメリット
天然芝のメリット
・価格が安価なので導入時にかかる費用を抑えることができます。
・管理ができていれば長持ちで数十年以上も持つ資材です。
・自然のものなので四季による変化を楽しむことができます。
天然芝のデメリット
・自然のものなので景観が乱れやすく、定期的な管理(整備)が必要となります。
・芝刈りや除草剤、肥料や水まき 等での管理が必要で資材(費用)が必要です。
・定期的な管理が必要で時間をかける必要があります。

人工芝のメリットとデメリット

天然芝 メリット デメリット
人工芝のメリット
・四季による景観の変化がなく、いつでも綺麗な緑色の景観をしています。
・整備不要で管理に手間をかける必要がないので簡単に管理することができます。
・地面だけでなく、コンクリートにも施工可能なので幅広い場所や用途に使用できます。
人工芝のデメリット
・人工芝は価格が高く、資材(防草シート・ピン 等)も必要ですのでコストが必要です。
・いつも同じ景観なので季節感が無い状態となります。
・長持ちする資材ですが交換が必要で作業には手間がかかります。

まとめ:ドッグランに敷く資材のオススメは?

コストを重視して資材を選ぶなら「バークチップ」が最適!

バークチップ ドッグラン オススメ 推奨理由

【オススメ】業務用バークチップ (安価での高品質)
バークチップは価格が安価で人工芝よりもコストを抑えて導入できる資材です。
粒の形状が丸みを帯びていて厚いので割れにくく、とげが発生しにくいので安全性が高く、
「ドッグランやお庭の広い面積の部分に敷く場合」などは「バークチップ」を敷くことで
「ウッドチップよりも1粒当たりの厚みがあって大きい」ので広い面積に敷き詰めることができ、
「ウッドチップよりもコストを抑えて敷き詰めること」ができるのでオススメです。


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