【イチオシ資材のご紹介】抗菌・防炎仕様で安心安全!高密度で耐久性も抜群!
人工芝 コンクリートに綺麗に敷く方法(施工方法・DIY)
お庭や施設に敷くことで芝生の景観を整備不要で長期間維持できる便利な造園資材「人工芝」ですが、近年ではプロの造園業者の方だけでなく、一般の方でも自身でお庭にご施工されている方も増えてきている傾向にあります。そこで、今回はコンクリート(アスファルト)に人工芝を綺麗に敷く方法(施工方法・DIY)についてまとめていきたいと思います。
コンクリートに施工する人工芝を選ぶ基準とポイント
人工芝を選ぶ際の基準とポイント
- 敷く人工芝は湿気に強く、耐久性が高いものを基準に選択すると丈夫で長持ちします。
湿気に弱いものはカビが発生、密度が低いものはパイルが傷みやすい場合がございますので注意が必要です。排水用の水抜き穴が空いているものはそこから雑草が発生する場合がございますので防草シートを下に敷くなどの対策を行っておくと景観が乱れないので効果的です。 - 人や動物の出入りが多い場所や施設に敷く場合は、抗菌仕様や防炎仕様のものを選択すると安全性が高くて安心なのでオススメです。
人工芝の敷き方(施工方法・DIY) 例:コンクリート
【 資材のご紹介 】:施工には下記の人工芝と下地用シートを使用しています。
・【オススメ】人工芝 リアリーターフ
人工芝 リアリーターフは抗菌・防炎仕様で湿気に強く、高密度で丈夫にできている人工芝で芝生の外観をそっくりリアルに再現できる安心安全の人工芝です。1度敷いてしまえば雑草処理(草刈りや除草剤)や肥料などの整備も不要で綺麗な緑の景観を保つことができます。抗菌・防炎仕様の人工芝なのでお庭だけでなく、様々な施設にも施工できます。
上記の人工芝で施工を行う際は下記の資材を使用します。
画像 | 商品名 | 規格 |
---|---|---|
人工芝 リアリーターフ | 1m×10m | 両面テープ | 50mm×15m |
100mm×15m | ||
専用ボンド ※ コンクリート用 |
1.3kg | |
ボンド専用ガン ※ ボンドを塗布可能であれば不要 |
1.3kg用 |
アスファルトに施工する場合は下記の接着剤がオススメ!
画像 | 商品名 | 規格 |
---|---|---|
ルビロン ※ アスファルト用 |
16kg用 |
コンクリートへの施工方法は下記のような流れになります。
人工芝 リアリーターフ 施工方法:コンクリート
- 施工場所からゴミが無くなるように清掃します。
- リアリーターフを仮固定します。
- リアリーターフ 2本以上を使用する場合はジョイント部分を両面テープにて接合を行い、コンクリートに固定します。
- 施工場所に専用のボンドを塗布します。
施工場所がアスファルトの場合はルビロンのご使用を推奨致します。 - 最後にリアリーターフを施工場所に敷いてボンドが乾いたら完成です。
施工時の注意事項
- 施工場所がアスファルトの場合は専用のボンドではなく、ルビロンでの施工を推奨致します。
- 人工芝の加工はカッターをお奨め致します。ハサミの場合、必要以上のパイルを切ってしまい仕上がりが悪くなる恐れがあります。
- 芝の目は正面側に向くよう、好みに応じて設置して下さい。
- ジョイント部のボンド装着を行う際、パイルにボンドが付着しない様に塗布して下さい。
- 固定の際、ピンにパイルを挟まないよう、固定して下さい。
- 全ての作業が終わりましたらカットしたパイル等を除去、清掃してパイルをトンボや手で立たせて下さい。
まとめ:人工芝をコンクリートに綺麗に敷く方法
人工芝をコンクリート(アスファルト)に綺麗に敷く方法としては接着剤と両面テープを組み合わせてコンクリートやアスファルトの表面に貼り付けるような形で施工する方法がオススメです。