雑草対策でお悩みの方にはこの2つがオススメ!
おすすめの防草シート 耐久性(対応年数)と費用(価格)から選ぶ
防草シートにはそれぞれのスペック(耐久性や対応できる雑草)、費用(価格)や適している施工場所の違いなどがあり、豊富な種類がございます。
防草シートは使用用途(防ぎたい雑草・施工場所)に適した防草シートを選択することで必要以上に高価なものを選択せずにコストを抑えることもできますが、逆に強害雑草(スギナなど)を防ぎたいのに対応していないものを選択して直に防草シートが駄目になってしまう場合もございます。
そこで、今回は失敗せずに最適な防草シートを選ぶために重要なポイント、耐久性や費用(コスト)から見て優れているおすすめの防草シートをご紹介したいと思います。
防草シートの耐久性(対応年数)と種類について
防草シートには耐久性(対応年数)の基準となるJIS規格などがないので製造メーカーが強度(引張強度などの実験データ)や施工事例(実際にシートを敷いた際のデータ)などから独自に設定しています。
なので、各メーカーが完全に同じ方法で耐久性(対応年数)を決めているわけではありませんので丈夫なシートをお探しの方は施工事例をしっかりと掲載しているメーカーのものを選ぶようにし、強害雑草(スギナなど)をしっかりと防げるものを選ぶようにするとよいでしょう。
防草シートの種類について
防草シートには大きく分けて「不織布の防草シート」と「織布の防草シート」の2種類がございますが種類によって耐久性(対応年数)や抑制できる雑草の種類が異なりますので注意が必要です。
不織布の防草シートとは?【特徴・費用(価格)など】
不織布とは、読んで字のごとく織っていない布を指します。
繊維を織らずに絡み合わせた物が不織布防草シートとなります。
海苔や和紙の構造をイメージしていただければわかりやすいと思います。
防草シートTOPシェアのプランテックス(ザバーン)防草シートも不織布タイプに含まれます。
↓画像は一番薄手のプランテックス(ザバーン)68Bになります。
不織布の長所
- どの方向から引っ張られても強度が均一
- 厚みを簡単に変更できる
- 剥き出しで使用しても経年劣化による隙間が出来づらい
- チガヤやスギナなどの強害雑草を抑える(薄手のシートは除く)
- 基本的に効果重視
不織布の短所
- 織っていないためひっぱり強度が低い
- 何といっても値段が高い
織布の防草シートとは?【特徴・費用(価格)など】
織布タイプは繊維をひとつひとつ織った物になります。 ホームセンターなどでよく見られるシートが織布タイプとなります。
織布の長所
- 線維を織り込んでいるため、ひっぱり強度が強い
- 基本的に安価、価格重視
- 広い場所にさっと敷く場合にコストパフォーマンスに優れる
織布の短所
- 一度ほつれると穴が広がりやすい
- 突き抜け性の高いチガヤ、スギナなどは防げない。(シートの隙間から芽を出す)
【まとめ】不織布の防草シートと織布の防草シートの使い分け方
雑草をしっかり抑えたい方、耐久性や効果重視で選ぶ方は不織布タイプの防草シート、なるべくコストを抑えて安価でシートを敷きたい方、農地などの広い場所に敷く方の場合は織布タイプの防草シートがオススメです。
耐久性(対応年数)と費用(価格)から選ぶオススメの防草シートは?
オススメはエコナル防草シート
防草シートを初めて敷く方にオススメなのがエコナル防草シートです。価格と機能のバランスが抜群に良いのが特徴です。値段が高すぎず、かつ優れた防草効果を発揮します。高密度不織布シートのため、スギナなどの厄介な強害雑草もキッチリガードします。
プランテックス (ザバーン) 防草シートも人気!
もう一つの人気のシートがプランテックス (ザバーン) 防草シートです。世界TOPブランドの商品のため、とにかく実績豊富なのが特徴です。日本だけでなく、世界でその効果が認められています。また、240タイプはエコナルと比べて厚手で丈夫なのも見逃せません。長持ちする物を選びたいという方にオススメです。
※ ザバーン防草シートBBはプランテックスへと名称が変更になりました。
防草シート プランテックス (ザバーン) には緑色のシートもございます。
プランテックス (ザバーン) 防草シートには緑色のプランテックス (ザバーン) 防草シート グリーンもございます。 世界TOPブランドの商品のため、とにかく実績豊富なのが特徴です。日本だけでなく、世界でその効果が認められています。また、350・240タイプはエコナルと比べて厚手で丈夫なのも見逃せません。長持ちする物を選びたいという方にオススメです。
上記の防草シートのコストや耐久性を比較すると・・・
弊社限定の防草シート「エコナル」と実績豊富な防草シート「プランテックス (ザバーン) 防草シート」を比較すると「プランテックス (ザバーン) 240BB・240G」のが引っ張り強度が高く、厚く丈夫にできていますが、「エコナル」のが㎡価格(平米価格)が砂利下専用の「プランテックス (ザバーン) 125BB」に僅差の価格になっていて「スギナ 等の強害雑草を防ぎ、むき出しでの施工が可能」ですので「むき出しでの施工、砂利下への施工」を行う場合は、「エコナル」を使用することで費用(コスト)を抑えての導入が可能で長期間の雑草対策を行うことができます。
また、エコナル防草シートには色がグリーン(緑色)・ブラウン(茶色)の2色が同じ価格でありますので施工場所の景観に合わせてシートの色をお選び頂けます。
エコナル防草シートと市販の織布タイプ防草シートを比較すると・・・
エコナル防草シート むきだしでの防草効果と比較
こちらの写真は二つの防草シートの施工比較を行ったものです。
雑草の生える空き地に防草シートを貼り、その効果を検証します。
左の写真が不織布タイプの防草シート「エコナル」(グリーン)、
右の写真がホームセンターで購入した安価な織布シートになります。
施工から3年後の様子がコチラです。
エコナル防草シートはしっかりと雑草を防いでいますが、安い防草シートは生地の隙間から雑草が突き抜けているのがわかります。
じつはコレが防草シートを敷いた場合によくある失敗なのです。
長期間雑草を抑えたい、効果を持続させたい場合にはキチンとした防草シートを選ばなければいけません。
エコナル防草シート 砂利下での防草効果と比較
次の写真は砂利下に防草シートを施工した場合の様子です。
砂利下に防草シートを敷くことで、砂利が紫外線を遮りシートの劣化を防ぐうえにシートが砂利の埋没を防ぐため非常に相性が良いとされています。
今回は実験のため砂利の流失を防ぐ見切り材(黒い縁)を使用しました。
左が不織布タイプの防草シート「エコナル」(ブラウン)、右がホームセンターで購入した安価な織布シートになります。
施工から7か月後の様子がコチラです。
エコナル防草シートはキチンと雑草を防いでいるのがわかりますが安価なシートでは雑草が突き抜けているのがわかります。
上に砂利を敷くことで、より強力に太陽光をカットできると言われていますが安価なシートではこのように雑草が生えてきてしまいました。
つまり、砂利下でも品質のしっかりしたシートを選ばなければならないのです。
捕捉:エコナル防草シート 施工後5年後の様子
エコナル防草シート ブラウンを弊社の職員が自宅でむき出しの状態で施工してから約5年経過した際のシート表面の様子で穴が開きそうな劣化はなく、雑草が突き抜けている部分などはありませんでした。
※使用場所や環境によりシートの状態は異なります。画像は実績値となりますので防草シートの保証値ではありません。
エコナル防草シートは下記にてお得に販売中です!
防草シートを初めて敷く方にオススメなのがエコナル防草シートです。価格と機能のバランスが抜群に良いのが特徴です。値段が高すぎず、かつ優れた防草効果を発揮します。高密度不織布シートのため、スギナなどの厄介な強害雑草もキッチリガードします。
初めて防草シートを購入する、既に雑草が生えているという場合に!
・【初回限定 お一人様:1点のみ】雑草対策トライアルセット
雑草対策を始める方に最適な「防草シート エコナル」と「除草剤 サンフーロン」のセット。
「除草剤 サンフーロン」は防草シートを敷く場所に加え、それ以外の雑草処理も行えるようにお庭の雑草処理では使い切りがしやすい「2Lサイズを1本」、「防草シート エコナル」は「1m×50mを1本(色:グリーン 又は ブラウン)」に施工に必要な道具4点と固定ピンを添付し、届いてからすぐに作業ができるセットにできています。
価格も通常時よりも「お得な特価」となっておりますので是非ご確認をお願い致します。
防草シートを買う前に知っておきたいこと!
防草シートは敷き方で耐久性が変わります
折角、質の良い防草シートを用意しても敷き方が悪いと雑草が生えてきたり、風で捲れたりしてシートが傷み結果的に耐用年数を縮めてしまうことに繋がります。
そこで、防草シートの耐用年数を出来るだけ伸ばすための施工方法のポイントをまとめました。
『防草シートの敷き方で耐用年数を伸ばすには?』
防草シートの種類を知って最適なものを選びましょう
数多くの防草シートが販売されていますが、どのような場所でどの程度の質の防草シートを選ぶかはとても大切なことです。例えば、砂利下で使用するのに紫外線に対候性の高い高価なシートを選ぶ必要がないようにです。
そこで、使用する場面で最適な防草シートが選べるようにまとめました。
『防草シート毎のメリット、デメリットを知って最適なものを選ぼう!』