プロ資材の専門店が解説!ドクダミに効く除草剤・発生防止にはこの2つ!
ドクダミの駆除方法 おすすめ除草剤
旺盛な繁殖力と、独特の悪臭が特徴的なドクダミ。お茶や薬用にと様々な用途に使用されますが、厄介な雑草としてお困りの方も多くいらっしゃいます。今回はドクダミの効果的な駆除方法とおすすめの除草剤、繁殖の予防法についてご説明致します。
ドクダミとは?
ドクダミはドクダミ科の多年草(冬になっても枯れない雑草)で、溝や水路、道端、住宅周辺など日本全国に自生しています。中でも特に半日陰の場所を好みます。全体に強い悪臭があるのが特徴。高さ15cm~30cmまで成長し、6~8月にかけて茎の上部に白い花を付けます。
地下茎(根のようなもの)を横に伸ばして繁殖し、根から新たな茎を伸ばして増えて行きます。繁殖力が非常に強く、ちぎれた根からでも再生するため、防除が難しい雑草としても有名です。
1. ドクダミを駆除するにはどうしたらよいのか?
除草剤を使ったドクダミの駆除方法
前述の通り、根の一部からでも再生する性質を持っているため、手や重機による草取りはオススメできません。(物理的に除去するならば、造園業者様が行うように表土数十cmを根こそぎ取り払い、ドクダミの混入していない新しい土を入れる方法が確実です。)
そこで当サイトでは根まで枯らすタイプの除草剤をオススメしております。
この根まで枯らすグリホサート系の除草剤は葉から入って根まで枯らす性質をもっているためドクダミの駆除に最適です。
サンフーロンやラウンドアップなどが有名ですが、ジェネリック農薬(特許切れで安価に製造できる農薬)で価格も安いサンフーロンが特にオススメです。
サンフーロン、ラウンドアップともに50~25倍に薄めて使用しましょう。中々枯れない場合には25倍に濃くして散布するか、繰り返し撒くのが望ましいです。グリホサート系の除草剤は土に触れると分解される性質を持っているため、土や根に向けて撒くのではなく、葉や茎に向けて散布しましょう。
サンフーロンの効果をドクダミに散布
梅雨の合間にドクダミに散布してみました。14日後、かかった雑草のみしっかり枯れています。
サンフーロンの使い方を動画で確認
除草剤 サンフーロンは経費(コスト)を抑えたい方にオススメ!
ジェネリック農薬とは「オリジナルの薬剤と同等の成分、効果がある農薬」のことです。
除草剤「サンフーロン」は除草剤「ラウンドアップ」のジェネリック農薬で価格が安価に設定されている除草剤なので「経費(コスト)を抑えたい方」に最適な除草剤です。
また、散布後の雨に降られても大丈夫な時間は、現在流通している「ラウンドアップマックスロード」の方が短くて済むのですが、その点を考慮して散布すれば、しっかりと雑草を枯らすことができますので安心して「サンフーロン」をご使用頂けます。
2. ドクダミを発生させないためにはどうしたらよいのか?
ドクダミの予防方法
ドクダミは非常に繁殖力が強いため、全て枯らさなければなりませんが庭に生えた物を一度に全て処理するのは本当に大変。また、種子の飛来でも繁殖するため全て駆除しても安心できません。そこで当サイトではドクダミの予防として防草シートをお勧めしております。コンクリートやインターロッキングでももちろん予防できるのですが、施工の手間・費用が非常にかかります。防草シートならば個人でも施工・撤去ができるためオススメです。防草シートは光の遮断により雑草の発芽・生育を抑えるため、薬剤による防除と違い環境に優しくペットやお子様にも安心です。多くのシートは水と空気を通すため、環境に負担をかけません。
ただし、ホームセンターなどで売られているような安価な防草シートは生地が薄く、ドクダミが突き抜けて生えてきてしまう恐れがあります。そこで当サイトでは価格と機能のバランスに優れたエコナル防草シート、ザバーン240BB防草シートをお勧めしております。一度の施工で雑草自体を数年間しっかり抑えるため、草取りの手間からも解放され、長い目で見れば非常にリーズナブルな資材となっております。
オススメはエコナル防草シート
防草シートを初めて敷く方にオススメなのがエコナル防草シートです。価格と機能のバランスが抜群に良いのが特徴です。値段が高すぎず、かつ優れた防草効果を発揮します。高密度不織布シートのため、スギナなどの厄介な強害雑草もキッチリガードします。
プランテックス (ザバーン) 防草シートも人気!
もう一つの人気のシートがプランテックス (ザバーン) 防草シートです。世界TOPブランドの商品のため、とにかく実績豊富なのが特徴です。日本だけでなく、世界でその効果が認められています。また、240タイプはエコナルと比べて厚手で丈夫なのも見逃せません。長持ちする物を選びたいという方にオススメです。
※ ザバーン防草シートBBはプランテックスへと名称が変更になりました。
防草シート ザバーンには緑色のシートもございます。
プランテックス (ザバーン) 防草シートには緑色のザバーン 防草シート グリーンもございます。 世界TOPブランドの商品のため、とにかく実績豊富なのが特徴です。日本だけでなく、世界でその効果が認められています。また、350・240タイプはエコナルと比べて厚手で丈夫なのも見逃せません。長持ちする物を選びたいという方にオススメです。
上記の防草シートのコストや耐久性を比較すると・・・
弊社限定の防草シート「エコナル」と実績豊富な防草シート「プランテックス (ザバーン) 防草シート」を比較すると「プランテックス (ザバーン) 240BB・240G」のが引っ張り強度が高く、厚く丈夫にできていますが、「エコナル」のが㎡価格(平米価格)が砂利下専用の「プランテックス (ザバーン) 125BB」に僅差の価格になっていて「スギナ 等の強害雑草を防ぎ、むき出しでの施工が可能」ですので「むき出しでの施工、砂利下への施工」を行う場合は、「エコナル」を使用することで費用(コスト)を抑えての導入が可能で長期間の雑草対策を行うことができます。
また、エコナル防草シートには色がグリーン(緑色)・ブラウン(茶色)の2色が同じ価格でありますので施工場所の景観に合わせてシートの色をお選び頂けます。
防草シートを買う前に知っておきたいこと!
防草シートは敷き方で耐久性が変わります
折角、質の良い防草シートを用意しても敷き方が悪いと雑草が生えてきたり、風で捲れたりしてシートが傷み結果的に耐用年数を縮めてしまうことに繋がります。
そこで、防草シートの耐用年数を出来るだけ伸ばすための施工方法のポイントをまとめました。
『防草シートの敷き方で耐用年数を伸ばすには?』
防草シートの種類を知って最適なものを選びましょう
数多くの防草シートが販売されていますが、どのような場所でどの程度の質の防草シートを選ぶかはとても大切なことです。例えば、砂利下で使用するのに紫外線に対候性の高い高価なシートを選ぶ必要がないようにです。
そこで、使用する場面で最適な防草シートが選べるようにまとめました。
『防草シート毎のメリット、デメリットを知って最適なものを選ぼう!』
3. ドクダミの駆除方法と対策方法について
ドクダミの駆除方法と対策方法:まとめ
手順1:「除草剤 サンフーロン」でドクダミを根までしっかり枯らしましょう!
ドクダミを駆除する際には、葉と茎から入って根まで枯らす「除草剤サンフーロン」が効果的で
「根が残ると再生してしまうドクダミを根までしっかり枯らすことができる」ので最適です。
また、サンフーロンは「対応できる雑草が多く、農耕地にも登録がある除草剤」ですので
同時に幅広い雑草を枯らすことができ、色々な場面で使用できる除草剤です。
手順2:「エコナル防草シート」で除草した地面を綺麗に保ちましょう!
サンフーロンで除草した部分をそのままにされてしまいますと外部より飛来するドクダミの種子が発芽がすることで「ドクダミを処理したのに再発した」という事態になってしまいますので
こちらの対策は、「エコナル防草シート」の施工が最適となります。
エコナル防草シートは強害雑草(スギナ・ドクダミ 等)もしっかりと防ぐことができ、
「高密度不織布で作られていて丈夫でホツれず、透水性もあって安心のシート」なので
「飛来した種子が発芽できない環境」を作ることができ、綺麗な景観を保つことができます。
4. 雑草対策でお悩みの方に最適な「初回限定 特価セット」のご案内
・【初回限定 お一人様:1点のみ】雑草対策トライアルセット
雑草対策を始める方に最適な「防草シート エコナル」と「除草剤 サンフーロン」のセット。
「除草剤 サンフーロン」は防草シートを敷く場所に加え、それ以外の雑草処理も行えるようにお庭の雑草処理では使い切りがしやすい「2Lサイズを1本」、「防草シート エコナル」は「1m×50mを1本(色:グリーン 又は ブラウン)」に施工に必要な道具4点と固定ピンを添付し、届いてからすぐに作業ができるセットにできています。
価格も通常時よりも「お得な特価」となっておりますので是非ご確認をお願い致します。