ギシギシに効く除草剤・発生防止にはこの2つ!
ギシギシの駆除方法 おすすめ除草剤
草刈りを行ってもすぐに、そしてしつこく復活するギシギシ。今回はこのギシギシの効率的な駆除方法とおすすめの除草剤についてご紹介いたします。
ギシギシとは?
ギシギシはタデ科の多年草(越冬し、翌年も成長する雑草)です。やや湿った水辺や湿地、田んぼの畔を好みますが、基本的には場所を選ばず全国どこにでも自生しています。同じタデ科のスイバとは非常に見た目が似ていますが、葉の基部の形で見分けることができます。丸みを帯びていればギシギシ、矢じり型になっていればスイバです。秋に芽をだし、根出葉を広げて越冬、高さ0.6~1m程まで成長し5~7月にかけて茎先に緑の花の穂を付けます。根から再生する強い生命力を持っており、草刈り程度ではすぐに生えてきてしまいます。しかも根は太く、地中深くまで伸びるため、手で抜くのが極めて困難。大きいスコップを利用しなければ完全な駆除は難しいでしょう。
1. ギシギシを駆除するにはどうしたらよいのか?
除草剤を使ったギシギシの駆除方法
前述の通り、根が深くまで張ってしまうので物理的にギシギシを駆除するのは非常に難しいと言えます。株が少ないうちは何とかなりますが、群生してしまうととても駆除が追い付きません。そこで今回は根まで枯らすタイプの除草剤をご紹介致します。根まで枯らす除草剤の代表的な存在といえばグリホサート系の物になりますが、その中でも年間売上がトップクラスで効果も安定しているのがサンフーロンとラウンドアップです。当サイトではジェネリック農薬(製造特許の切れた農薬)で価格も安いサンフーロンをオススメしております。
散布する際はサンフーロン、ラウンドアップともに100倍希釈が良いでしょう。グリホサート系の除草剤は土に触れると効果が無くなり、分解される性質を持っているため、薬液が葉や茎に直接かかるように撒きましょう。
除草剤 サンフーロンは経費(コスト)を抑えたい方にオススメ!
ジェネリック農薬とは「オリジナルの薬剤と同等の成分、効果がある農薬」のことです。
除草剤「サンフーロン」は除草剤「ラウンドアップ」のジェネリック農薬で価格が安価に設定されている除草剤なので「経費(コスト)を抑えたい方」に最適な除草剤です。
また、散布後の雨に降られても大丈夫な時間は、現在流通している「ラウンドアップマックスロード」の方が短くて済むのですが、その点を考慮して散布すれば、しっかりと雑草を枯らすことができますので安心して「サンフーロン」をご使用頂けます。
2. ギシギシを発生させないためにはどうしたらよいのか?
ギシギシの予防方法
折角ギシギシを根こそぎ退治しても種子が飛来すればまた生えてきてしまいます。そこで綺麗なお庭を保つための、ギシギシの予防方法についてご説明致します。ギシギシを防ぐには、種子が発芽しないようにするのと、地中から出てくる芽を抑える必要があります。コンクリートなどで上から覆ってしまっても良いですがコレだと手間も費用も時間もかかり過ぎてしまいます。そこで当サイトでは防草シートをお勧めしております。強力シートを上から張るだけなので施工も簡単、個人で施工から撤去まで行うことができます。さらに大部分のシートは水を透すため排水性について考慮する必要がありません。光の遮断により種子の発芽を抑えるため環境にも優しいの特長です。
ただし、安くて目の粗い防草シート(ホームセンターなどで売られているようなもの)では、すぐにボロボロになってしまったり、生地の隙間から雑草が突き抜けてしまったりするので、品質のしっかりしたシートを選ぶようにしましょう。当サイトでは価格と機能のバランスに優れたエコナル防草シートをお勧めしております。
オススメはエコナル防草シート
防草シートを初めて敷く方にオススメなのがエコナル防草シートです。価格と機能のバランスが抜群に良いのが特徴です。値段が高すぎず、かつ優れた防草効果を発揮します。高密度不織布シートのため、スギナなどの厄介な強害雑草もキッチリガードします。
プランテックス (ザバーン) 防草シートも人気!
もう一つの人気のシートがプランテックス (ザバーン) 防草シートです。世界TOPブランドの商品のため、とにかく実績豊富なのが特徴です。日本だけでなく、世界でその効果が認められています。また、240タイプはエコナルと比べて厚手で丈夫なのも見逃せません。長持ちする物を選びたいという方にオススメです。
※ ザバーン防草シートBBはプランテックスへと名称が変更になりました。
防草シート ザバーンには緑色のシートもございます。
プランテックス (ザバーン) 防草シートには緑色のザバーン 防草シート グリーンもございます。 世界TOPブランドの商品のため、とにかく実績豊富なのが特徴です。日本だけでなく、世界でその効果が認められています。また、350・240タイプはエコナルと比べて厚手で丈夫なのも見逃せません。長持ちする物を選びたいという方にオススメです。
上記の防草シートのコストや耐久性を比較すると・・・
弊社限定の防草シート「エコナル」と実績豊富な防草シート「プランテックス (ザバーン) 防草シート」を比較すると「プランテックス (ザバーン) 240BB・240G」のが引っ張り強度が高く、厚く丈夫にできていますが、「エコナル」のが㎡価格(平米価格)が砂利下専用の「プランテックス (ザバーン) 125BB」に僅差の価格になっていて「スギナ 等の強害雑草を防ぎ、むき出しでの施工が可能」ですので「むき出しでの施工、砂利下への施工」を行う場合は、「エコナル」を使用することで費用(コスト)を抑えての導入が可能で長期間の雑草対策を行うことができます。
また、エコナル防草シートには色がグリーン(緑色)・ブラウン(茶色)の2色が同じ価格でありますので施工場所の景観に合わせてシートの色をお選び頂けます。
防草シートを買う前に知っておきたいこと!
防草シートは敷き方で耐久性が変わります
折角、質の良い防草シートを用意しても敷き方が悪いと雑草が生えてきたり、風で捲れたりしてシートが傷み結果的に耐用年数を縮めてしまうことに繋がります。
そこで、防草シートの耐用年数を出来るだけ伸ばすための施工方法のポイントをまとめました。
『防草シートの敷き方で耐用年数を伸ばすには?』
防草シートの種類を知って最適なものを選びましょう
数多くの防草シートが販売されていますが、どのような場所でどの程度の質の防草シートを選ぶかはとても大切なことです。例えば、砂利下で使用するのに紫外線に対候性の高い高価なシートを選ぶ必要がないようにです。
そこで、使用する場面で最適な防草シートが選べるようにまとめました。
『防草シート毎のメリット、デメリットを知って最適なものを選ぼう!』
3. ギシギシの駆除方法と対策方法について
ギシギシの駆除方法と対策方法:まとめ
手順1:「除草剤 サンフーロン」でギシギシを根までしっかり枯らしましょう!
ギシギシを駆除する際には、葉と茎から入って根まで枯らす「除草剤サンフーロン」が効果的で
「ギシギシを深く張られている根までしっかり枯らす」ので最適です。
また、サンフーロンは「対応できる雑草が多く、農耕地にも登録がある除草剤」ですので
同時に幅広い雑草を枯らすことができ、色々な場面で使用できる除草剤です。
手順2:「エコナル防草シート」で除草した地面を綺麗に保ちましょう!
サンフーロンで除草した部分をそのままにされてしまいますと外部より飛来するギシギシの種子が発芽がすることで「ギシギシを処理したのに再発した」という事態になってしまいますので
こちらの対策は、「エコナル防草シート」の施工が最適となります。
エコナル防草シートは強害雑草(スギナ・チガヤ 等)もしっかりと防ぐことができ、
「高密度不織布で作られていて丈夫でホツれず、透水性もあって安心のシート」なので
「飛来した種子が発芽できない環境」を作ることができ、綺麗な景観を保つことができます。
4. 雑草対策でお悩みの方に最適な「初回限定 特価セット」のご案内
・【初回限定 お一人様:1点のみ】雑草対策トライアルセット
雑草対策を始める方に最適な「防草シート エコナル」と「除草剤 サンフーロン」のセット。
「除草剤 サンフーロン」は防草シートを敷く場所に加え、それ以外の雑草処理も行えるようにお庭の雑草処理では使い切りがしやすい「2Lサイズを1本」、「防草シート エコナル」は「1m×50mを1本(色:グリーン 又は ブラウン)」に施工に必要な道具4点と固定ピンを添付し、届いてからすぐに作業ができるセットにできています。
価格も通常時よりも「お得な特価」となっておりますので是非ご確認をお願い致します。