庭に生えるわかめ、きくらげのような物体の正体
イシクラゲ
雨が降った翌日にお庭に大量発生するわかめ、キクラゲのようなブヨブヨの物体。これはイシクラゲと言います。(石ワカメ、陸ワカメと呼ばれることもあります。)陸生藻類といってキノコの様に菌が集まってできた生物です。
乾燥には非常に強い
晴天が続く日はカサカサに乾燥していますが、雨が降った後は水を吸って大きく膨らみます。見た目の気持ち悪さもありますが、なにより踏むとぬるぬる滑るため厄介な存在でもあります。イシクラゲは藍藻(光合成細菌)の一種なので通常の除草剤では枯らすことができません。