ヨシ(葦、アシ)に効く除草剤・発生防止にはこの2つ!
ヨシ(葦、アシ)の駆除方法 おすすめ除草剤
ヨシ(葦、アシ)は大群落を作る代表的な雑草の一つです。古くから簾や茅葺屋根など有効活用されている側面もありますが、繁殖力・生命力の強い雑草としても有名です。河原に大群落を作っている様子は皆さん一度は見たことがあることと思います。
ヨシ(葦、アシ)とは?
ヨシはイネ科の多年草(冬になっても枯れない雑草)で、沼や池、川岸、水路、水田などの湿地に大群落を作って生育します。5~10月にかけて成長し、暑い夏程よく伸びるとされています。直立するように茎を伸ばし、高さ2~3mまで成長します。太い根(地下茎)があり、横に這って節から芽を出し増殖していきます。
根から増殖する性質を持っているため、地上部を刈り取る・枯らせるだけでは処理しきれず、後から生えてきてしまうパターンが多く見られます。このため、除去が非常に難しい雑草とされています。
1. ヨシ(葦、アシ)を駆除するにはどうしたらよいのか?
除草剤を使ったヨシ(葦、アシ)の駆除方法
根から再生する性質を持っているため、根まで枯らすタイプのグリホサート系の除草剤を使用しましょう。具体的にはサンフーロン、ラウンドアップがオススメです。ヨシは通常の雑草よりも生命力が強いため、除草剤を濃いめに希釈して散布するのが良いでしょう。(メーカー表記ではサンフーロン、ラウンドアップともに50倍希釈とされています。)
この二つの除草剤は葉の表面や茎から吸収され植物に作用する性質を持っているため、地上部にかかるように散布しましょう。土と混ざると分解されてしまうためご注意ください。ヨシが大きく育っていると一度の除草剤散布では枯れない場合があります。(大きく成長すると生命力が強くなるためです)その時は繰返し2~3回散布するか、一度刈り取って葉が再生し出した所に散布してみてください。葉に刷毛で直接塗るのも効果的です。
一度の散布で完全に根絶するほどの薬剤は基本的にないものと思って根気よく処理しましょう。
除草剤 サンフーロンは経費(コスト)を抑えたい方にオススメ!
ジェネリック農薬とは「オリジナルの薬剤と同等の成分、効果がある農薬」のことです。
除草剤「サンフーロン」は除草剤「ラウンドアップ」のジェネリック農薬で価格が安価に設定されている除草剤なので「経費(コスト)を抑えたい方」に最適な除草剤です。
また、散布後の雨に降られても大丈夫な時間は、現在流通している「ラウンドアップマックスロード」の方が短くて済むのですが、その点を考慮して散布すれば、しっかりと雑草を枯らすことができますので安心して「サンフーロン」をご使用頂けます。
2. ヨシ(葦、アシ)を発生させないためにはどうしたらよいのか?
ヨシ(葦、アシ)のを増やさない方法
ヨシは8~9月に花穂を付けるとされるため、種子が落ちる前に駆除すると良いでしょう。
また、防草シートなどを使い「発芽できないようにする」のも非常に有効です。もちろんコンクリートやインターロッキングなども効果的ですが、手間も費用もかかることからここでは防草シートを
オススメしております。(雑草の処理さえ完了すれば個人でもシートの施工・撤去することが可能です。)ただし、ホームセンターなどで売られているような安価な防草シートではヨシの茎葉は簡単に突き抜けてしまいます。(イネ科雑草のため葉先が尖っているのです。)
品質のしっかりした防草シートを使用しましょう。当サイトではコストと機能に優れ、実績も有るエコナル防草シートとザバーン防草シートをオススメしております。
なお、「地下茎から生えてくる茎」は厚手のシートすら突き抜けるほど強靭で、根まで完全に処理が完了していないとこれにやられることがあります。地上部を刈り取った上にそのまま施工してはいけません。
オススメはエコナル防草シート
防草シートを初めて敷く方にオススメなのがエコナル防草シートです。価格と機能のバランスが抜群に良いのが特徴です。値段が高すぎず、かつ優れた防草効果を発揮します。高密度不織布シートのため、スギナなどの厄介な強害雑草もキッチリガードします。
プランテックス (ザバーン) 防草シートも人気!
もう一つの人気のシートがプランテックス (ザバーン) 防草シートです。世界TOPブランドの商品のため、とにかく実績豊富なのが特徴です。日本だけでなく、世界でその効果が認められています。また、240タイプはエコナルと比べて厚手で丈夫なのも見逃せません。長持ちする物を選びたいという方にオススメです。
※ ザバーン防草シートBBはプランテックスへと名称が変更になりました。
防草シート ザバーンには緑色のシートもございます。
プランテックス (ザバーン) 防草シートには緑色のザバーン 防草シート グリーンもございます。 世界TOPブランドの商品のため、とにかく実績豊富なのが特徴です。日本だけでなく、世界でその効果が認められています。また、350・240タイプはエコナルと比べて厚手で丈夫なのも見逃せません。長持ちする物を選びたいという方にオススメです。
上記の防草シートのコストや耐久性を比較すると・・・
弊社限定の防草シート「エコナル」と実績豊富な防草シート「プランテックス (ザバーン) 防草シート」を比較すると「プランテックス (ザバーン) 240BB・240G」のが引っ張り強度が高く、厚く丈夫にできていますが、「エコナル」のが㎡価格(平米価格)が砂利下専用の「プランテックス (ザバーン) 125BB」に僅差の価格になっていて「スギナ 等の強害雑草を防ぎ、むき出しでの施工が可能」ですので「むき出しでの施工、砂利下への施工」を行う場合は、「エコナル」を使用することで費用(コスト)を抑えての導入が可能で長期間の雑草対策を行うことができます。
また、エコナル防草シートには色がグリーン(緑色)・ブラウン(茶色)の2色が同じ価格でありますので施工場所の景観に合わせてシートの色をお選び頂けます。
防草シートを買う前に知っておきたいこと!
防草シートは敷き方で耐久性が変わります
折角、質の良い防草シートを用意しても敷き方が悪いと雑草が生えてきたり、風で捲れたりしてシートが傷み結果的に耐用年数を縮めてしまうことに繋がります。
そこで、防草シートの耐用年数を出来るだけ伸ばすための施工方法のポイントをまとめました。
『防草シートの敷き方で耐用年数を伸ばすには?』
防草シートの種類を知って最適なものを選びましょう
数多くの防草シートが販売されていますが、どのような場所でどの程度の質の防草シートを選ぶかはとても大切なことです。例えば、砂利下で使用するのに紫外線に対候性の高い高価なシートを選ぶ必要がないようにです。
そこで、使用する場面で最適な防草シートが選べるようにまとめました。
『防草シート毎のメリット、デメリットを知って最適なものを選ぼう!』
3. ヨシ(葦、アシ)の駆除方法と対策方法について
ヨシ(葦、アシ)の駆除方法と対策方法:まとめ
手順1:「除草剤 サンフーロン」でヨシ(葦、アシ)を根まで枯らしましょう!
ヨシ(葦、アシ)を駆除する際には、葉と茎から入って根まで枯らす「除草剤サンフーロン」が効果的で「根が残ると再生してしまうヨシ(葦、アシ)を根までしっかり枯らすことができる」ので最適です。また、サンフーロンは「対応できる雑草が多く、農耕地にも登録がある除草剤」ですので同時に幅広い雑草を枯らすことができ、色々な場面で使用できる除草剤です。
手順2:「エコナル防草シート」で除草した地面を綺麗に保ちましょう!
サンフーロンで除草した部分をそのままにされてしまいますと外部より飛来するヨシ(葦、アシ)の種子が発芽がすることで「ヨシ(葦、アシ)を処理したのに再発した」という事態になってしまいますのでこちらの対策は、「エコナル防草シート」の施工が最適となります。
エコナル防草シートは強害雑草(スギナ・チガヤ 等)もしっかりと防ぐことができ、
「高密度不織布で作られていて丈夫でホツれず、透水性もあって安心のシート」なので
「飛来した種子が発芽できない環境」を作ることができ、綺麗な景観を保つことができます。
4. 雑草対策でお悩みの方に最適な「初回限定 特価セット」のご案内
・【初回限定 お一人様:1点のみ】雑草対策トライアルセット
雑草対策を始める方に最適な「防草シート エコナル」と「除草剤 サンフーロン」のセット。
「除草剤 サンフーロン」は防草シートを敷く場所に加え、それ以外の雑草処理も行えるようにお庭の雑草処理では使い切りがしやすい「2Lサイズを1本」、「防草シート エコナル」は「1m×50mを1本(色:グリーン 又は ブラウン)」に施工に必要な道具4点と固定ピンを添付し、届いてからすぐに作業ができるセットにできています。
価格も通常時よりも「お得な特価」となっておりますので是非ご確認をお願い致します。